国産材100%、豊富な木材量と部材寸法を最大限に活用して
本当に永く住み続けられる、安心快適な住まいをご提供します。
古河林業の木造軸組工法は従来の「軸(骨組み)」による造りに加え「面(合板)」を併せ持った構造を採用しています。 その中でも古河林業は「軸」の太さにこだわり、建物全体を骨太に造ることで耐震性・耐久性をはじめ様々な性能を高めています。 さらに部材の間隔を従来の木造住宅より密に入れることで、安定した構造となり家の強度を増しています。 また、第三者機関の評価として、住宅性能表示「耐震等級」の項目でも最高等級の3を取得しており、より安心・安全な家づくりを行っています。
オール4寸骨太構造
古河林業の家に使う柱・梁・土台は全て4寸(12㎝)仕様です。一般的な木造住宅に使われている3.5寸(10.5㎝)の家づくりと比較して優れた耐久性能・耐震性能・断熱性能・耐火性能の実現が可能となります。
伝統と実績を誇る木造軸組工法+モノコック構造
4寸(12㎝)仕様の「木造軸組工法」に合わせて、通常の2倍の太さの筋交い(45㎜×105㎜)と国産カラマツ・秋田杉の国産構造用パネルを併用する「モノコック構造」を採用しています。柱・梁・土台を構造用合板で一体化し、強靱な6面体箱形を構成することで地震などの外力をバランスよく分散、建物全体で受け止めて、優れた剛性を発揮します。
3階建てにも安心、「スーパー格子床構造」
910㎜の間隔で横架材を格子状に組み上げ、その上に厚さ24㎜の国産構造用合板を緊結することで、地震の横揺れやひずみに対する強度の向上をはかっています。一般的な床構造と比較して約3倍もの剛性を誇り、大幅に向上した耐震性能の根拠のひとつになっています。「スーパー格子床構造」は、2階建はもちろん3階建の住宅においても性能を効果的に発揮します。
建物をしっかり支える高耐震ベタ基礎
「古河林業の家」は高耐震ベタ基礎を標準仕様としています。建物を面で支え、不同沈下を防止します。コンクリートの内部には鉄筋を縦横に張り巡らせており、引っ張り力に強い鉄筋と圧縮力に強いコンクリートの相乗効果で、地震の際に建物をしっかりと支えることができます。コンクリートもすべてJIS認定工場のものを使用し、品質管理も徹底しています。
─ Coming Soon ─
「長期優良住宅」が標準仕様。
100年住み続けられる構造駆体を実現。
「秋田杉」「伊勢ヒノキ」「北海道・岩手県産カラマツ」などの優良木を使って建てる古河林業の家は、国が定める「長期優良住宅」の基準を標準仕様で全てクリアしています。その基準は厳しく、「100年程度住み続けられる駆体をもつこと」「数百年に一度の大地震に耐えうること」「数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること」など優れた耐久性・耐震性・劣化対策などが求められます。
住宅の品質を評価する「住宅性能表示」についても、重要な「構造の安定」「温熱環境」「劣化の軽減」「維持管理」において最高ランクを取得することが可能です。
『古河林業の家』は安心と快適さが永くつづく住まいなのです。
ZEH普及目標・実績
古河林業株式会社は、平成28年度 住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入促進費補助金(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業)において創設された「ZEHビルダー公募」の登録事業者(B登録・北海道を除く都府県)申請を行い、以下のとおり2020年度までのZEH普及目標を掲げ、ZEHの普及に取り組んでいます。
ZEH(Nearly ZEHを含む)普及目標
2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2025年度 |
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20% | 35% | 50% | 50% | 50% | 50% |
ZEH(Nearly ZEHを含む)受注実績
2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
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3% | 6% | 11% | 12% | 17% | 27% |